中西金属工業 Rikei Women
My dai ly schedule 技術部/ 高等専門学校・ 総合工学システム学科機械システムコース卒 2020 年 入社 # 2 形になるワクワク感! # 1 自分の名前を設計図に! 「設計図に自分の名前が載るんだよ」そう言って 先輩が見せてくれた軸受の設計図が、就活生だっ た私の心を鷲づかみにしました。「いつか自分の名 前を設計図に載せたい!」それを目標に NKC に入 社。半年ほどたった頃、そのチャンスが巡ってきま した。まさか 1 年目でこんな機会を得られるなん て!先輩からは、「とりあえず一回やってみ」という 一言。右も左も分からず試行錯誤していると、絶 妙のタイミングで先輩がアドバイスを下さり、なん とか形にすることができました。その設計図に自分 の名前を見たときの気持ちは、一生忘れません。 # 1 苦労も吹き飛ぶ“ならでは”の醍醐味 大学では高分子化学を専攻し、現在はベアリン グで重要な役割を果たす、ゴム材料の開発を担 当しています。入社当時、 NKC にはまだまだ化 学をバックボーンに持つ社員は少なく、「あえて この環境でチャレンジしてみよう!」と開拓者のよ うな気持ちで入社を決めました。今の仕事は、化 学だけでなく機械の知識も必要な仕事。知識が 足りずに苦労することもありますが、開発したゴ ムが量産化につながった時は、そんな苦労も吹 き飛んでいきます。ぜひ化学専攻の就活生にも、 この醍醐味を味わってほしいですね! 私が担当するのは、プレス工法の一つであるトランスファープレスの円錐保持器(リテーナー)の金型設計です。 私が作成した設計図をもとに金型がつくられ、量産につながる。この流れをすべて自分の目で確認し、最後ま で携わることができる。それが大きなやりがいにつながっています。試作にも立ち会って、上手くいかずに何度 も金型を削ってもらうことも。だけど、自分が 2 次元で描いた設計図から、立体として製品ができ上るというワク ワク感は、何物にも代えがたい喜びですね。今後は工程図も作成できるようスキルを身に付けていきます! N K C ’ s Interview 01 ・ 02 軸受事業部 皆さんの身の回りにある自動車や鉄道、家電など機械の回転部分に必要不可欠な 「ベアリング・リテーナー」の開発を中心に、自動車関連部品や工作関連機器といった 高精度な製品を生み出しています。 8 : 00 8 : 30 11 : 00 12 : 00 13 : 00 17 : 00 出社。メールチェック、日報。 新型の設計。 チームミーティング。 お昼休憩。 試作の立ち会い。 自動設計の改善。 退社後、社内のジムで 筋トレやボクササイズ。 ● ● ● ● ● ● 技術部/ 工芸科学研究科 バイオベースマテリアル学専攻卒 2017 年 入社 # 2 「挑戦できるチャンス」 を活かして NKC の魅力は、個人を表現できて、やりたい事にチャレンジできる環境だと思っています。例えば、「終業後に スキルアップのための自習スペースをつくりたい!」という要望を上げた時も、それをプロジェクトとして承認して 下さり、実現することができました。業務の中でも、上司に提案すれば自分の考えや自分のやり方で仕事を進め ることができています。次の目標は、工場の経験を積むことで工場としっかり連携し、基礎から量産まで一人で 担当できる人材になること。挑戦するチャンスがある NKC であれば、この目標も達成できるはずです! 8 : 30 9 : 00 13 : 00 16 : 00 17 : 00 朝礼、ゴム材料テスト準備。 テスト開始。 テスト結果の確認、 追加テストがあれば実施。 データ整理、 翌日のテスト計画。 退社。 ● ● ● ● ● My dai ly schedule
Made with FlippingBook
RkJQdWJsaXNoZXIy NDY3NTA=