適切な試験装置がなければ、
自分たちで製作すればいい。
一つの製品が生まれるまでには、
何百、何千ものアイデアが生まれては消えていく。
プレッシャーの中で、 理想を追いかける。
お客様から相談を持ちかけられる。
新しい挑戦のにおいがする。
新しいものを世の中に出す。
この意志が自らの可能性を広げる。
提案力とは、
つまり、理解力である。
理論的に考える訓練。
それは技術屋の足腰になる。
好奇心があって、
飽きっぽい人は、
優れた技術者になれる。
やってみたい。
これ、技術者の起点。
最初に手を挙げた人に
最後までやらせてくれる。
失敗しないとタフになれない。
若い連中は失敗しろ。
ケツは拭いたる。
つくった製品がお客様の手に渡る。
緊張する。心が昂まる。
この瞬間のために力を尽くしてきたのだから。
製品を開発するとき、
それぞれの人が仕事しやすいように
全工程を視野に入れて設計する。
技術者の優しさは、
経験と技術で裏付けられる。
本当はここまでしたいんだけど、
ちょっと無理ですよね。
お客様がそう言った。
いっちょ、やったろやないか。
目の前の課題は
自らが矢面に立ち、
自らでなんとかする。
私たちには100年間の蓄積がある。
難題に直面しても、
100年の蓄積に甘えたりはしない。
先回りを、
こつこつと。
泥臭く、
へこたれず、
1mmでも前へ。
私たちにとって
ものづくりとは、
意地であり、
心意気であり、
誇りである。
to face.
立ち向かう。
100年目の挑戦状。
中西金属工業株式会社