中西金属工業には、3つの事業部とそれをフォローする間接部門がある。 それぞれの事業部は、社会の様々な場所で 便利で快適な生活を支えるべく“回転”しているのだ。 さぁ、キミが回したい事業部・部門はどれだ。

軸受事業部

軸受事業部が回しているのは、ありとあらゆる工業製品に使用されているベアリングだ。例えば自動車や鉄道車両、風力・水力発電のタービン、そしてパソコンのHDDからファン、各種の家電製品に至るまで、社会のそこかしこで回転を担っている。ベアリングとは様々な回転する部品を受け止めるパーツで、その回転を更に支えているのが、我々の製品・リテーナーなのだ。このリテーナーはベアリングに埋め込まれたボールやコロを支える役割を担っており、これがなければロスのない高効率な回転は生まれない。また、軸受事業部のリテーナーは世界シェアで1位。確かな品質を担保する高い技術力、安定供給を可能にする生産体制、そして国際的価格競争力など、多彩な強みを磨くことで“いい回転”を世界中に提供する。それが、我々の使命なのである。

輸送機事業部

自動車がどうやって製造されているか、知っているだろうか?
一般的に自動車は、フレームと呼ばれる車体の基本構造体が、天井や床に張り巡らされたレールを進む中で次々とパーツが取り付けられていき、仕上げられていく。この自動車工場内に張り巡らされたコンベアシステム、言ってみれば「自動車工場の大動脈」こそ、我々NKC・輸送機事業部の製品だ。機械が駆動する騒音や金属の削りカスが出ない、フリクションコンベアと呼ばれる新技術を世界で初めて開発したのも我々である。こうした取り組みが奏功し、輸送機事業部の取引先は日本の全ての完成車メーカーにまで広がった。しかし、我々のゴールはそこではない。世界中の自動車メーカーと直接取引するその日まで。世界中の自動車工場を回すまで、我々の挑戦は終わらない。

特機事業部

特機事業部の製品はNKCが創り出す製品の中でも、最も人々の生活に近いところで回転している。それは、戸車や出窓ステー、その他窓や扉に使われる部品。それらの製品は消費者の日常生活に密着したモノであるからこそ、安全・堅牢・廉価・便利の追求が至上命題である。一見相反するそれぞれの要素を高い次元でまとめ上げ、次々と製品化していくところにこの事業部の魅力を見つけることができるだろう。また、1965年に誕生した比較的新しい組織であるこの特機事業部は、唯一オリジナル製品の開発も手がけている。その結果、100種を超える特許を取得し、今ではNKCに欠かせない存在となった。進取の気風、たゆまぬ技術開発、そしてこれまでの実績…。その全てが結集したとき、新たな“回転”が始まるだろう。

間接部門

製品を企画し、設計・開発し、試作品を作り試行錯誤を繰り返した後、原料の入荷を手配し、量産体制を整えて最終製品を出荷する。それがNKCの仕事だ。しかし、それだけで会社が回っているわけではない。未来の発展を目指して組織全体の方向性を決定したり、社員に安全・安心を提供したり、お金の出入りを管理したり、設備の保守・点検を実施したり、社会にNKCの存在を知らしめたり、特許を申請したり権利を守ったり──。様々な間接部門が緊密に連携することで、NKCというひとつの組織は回転しているのだ。これらの諸部門は直接クライアントとやりとりすることがない。しかし、誰もがクライアントのニーズや利益を念頭に置いている。これこそ、NKCが全社一丸となって事業に取り組み、成功の果実を手に入れる秘訣なのかも知れない。

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