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自動車製造ラインを設計する、
入社2年目の責任者。

輸送機事業部 技術部 第1グループ
2015年入社 工学部 機械工学科卒

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<輸送機事業部 機械設計の仕事>

国内外の自動車工場で稼働する当社製のコンベアは、すべて社内で設計されている。コンセプトを決め、詳細を設計し、工場に指示をして部品を製造、納入先で据え付ける。その一連を担うのが設計のミッションだ。大規模なプロジェクトであれば1年半を要するものもある。現地に赴くこともよくあるため、全員がオフィスに集まっていることはほとんどない。近年では、海外案件も増えてきたので、取引先の海外工場へ機械を据え付けて納品するまで、しっかりフォローしている。そこに若手・ベテランは関係ない。若手でも海外へ出張する可能性は大いにある。

レーザーポインター:

広い工場内で、大きな設備などを指す時に使用します。遠い場所でも指すことができるので、効率よく指示をすることができます。

パスポート:

海外出張のたび、色んな国の出入国スタンプが増えていくのも楽しみの一つです。

大変だ。だけど夢にワクワクしている。

2016年のある日、僕は中国にいました。世界的な規模を誇る自動車メーカーの工場設立に伴い、コンベアの据付・納入をサポートするのが目的です。設計者は僕。塗装された自動車のボディーを運ぶもので、製造ラインを流れる間に数々の部品を組み付け、最終的には1台の自動車が完成します。NKCのなかでも大きなプロジェクトでした。設計は国内で進めたのですが、僕がまず取り組んだのは、完成した自動車のキズや機能をチェックする検査用コンベアの仕様検討。それを改善する構造を考えました。「あわよくば自分の設計思想も入れたい」と思っていたのですが、僕にとっても初めてのビッグプロジェクトで、そこまでの余裕をなかなか持てませんでした。でも、終始、ワクワクしっぱなしでしたね。「自動車に携わる仕事をしたい」という理由でNKCに入社したんですから。まさか、2年目でさっそく夢が叶うとは、という感じです。

今も、海の向こうで、多くの自動車を産んでいる。

実は、海外での据付・納品をサポートするのも初めての経験でした。言葉などの不安があったのですが、中国語のジョークなどを少しずつ覚えて、いつの間にかスタッフと打ち解けることができていました。他にも輸送機を構成する部品や、工事スケジュールのリストをつくることで、プロジェクトの「見える化」を推進。状況をシェアすることで、現地のスタッフから「わかりやすくていいね!」と好評でした。周りからの信頼も日に日に高まり、何かあるごとに相談されるように。社内では若手ですが、現地のスタッフにとってはプロジェクトの責任者。何事も自分で判断して進めるのはプレッシャーだっただけに、据付が完了して問題なく動くコンベアを見た時は、とても安心しましたね。電源のスイッチを入れた時の手の感覚は今でも鮮明に覚えています。これからこの輸送機が多くの自動車を産み、世界中の人たちに届き、生活をより快適にする。僕にとって、何物にも代えがたい喜びです。

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